Q．夢想花作品に出演してよかったことは？

 普段は講師の仕事をしており、人前で話すことはそれほど抵抗のなかった自分でしたが、夢想花に参加させていただき、初めてスタジオのマイク前に立ってみて、

自分ができていないこと、足りていない部分（それは伸びしろと言えるかもしれませんが）が、本当によくわかりました。

 「声優の活動をやってみたい！」と思っていたものの、
正直、何ができていて、何ができていないのかも、
自分ではわからない状態。
しかし、演出の安芸さんは、具体的にアドバイスを下さり、キャラクターの理解や、セリフ一つ一つの抑揚や演技についても、「自分がどうすれば、この役に近づけるのか？」について、毎回、学ばせて頂いています。

ほとんど演技経験のない自分、当初は求められるレベルが高いのでは？と感じたこともありました。

ある時、とても難しい役を頂きました（なにせ、“『人外』に噛まれる”という、遠く想像の及ばない演技をすることになり　笑）。

最初はデキないことだらけで、そんな自分に悔しさが溢れました。しかし、安芸さんは２時間付きっ切りで、演技指導をして下さったのです。

正直、ここまで熱心に、情熱をもってご指導下さるのは、夢想花だけではないかと思います。安芸さんが、一人一人の成長に対し、覚悟を以て関わって下さっているからだと思います。

なんとか、その役を演じ切ることができたときは、本当に自信になり、改めて演技の面白さ、自分の可能性が拡がる喜びを感じました。

 声優の活動を始めて、まだ１年未満ですが、すでに、
ラジオドラマ4作品、朗読劇に出演させていただき、
本当に貴重な経験をさせて頂いています。
未経験であっても、本気で自分がレベルアップしたいと思えば、必ずチャンスが巡ってくる場所だと思います。

実は、自分の声はコンプレックスでした。
夢想花にきて、この声に自信が持てるようになったことは、個人的にはとても感謝しています。

 
■これから、声優を目指す皆さまへのメッセージ

 （自分もそうだったのですが）初心者の皆さまは、正直、覚悟が必要です。

「絶対にレベルアップしたい！」という強い思いや、
「この役を任せてよかったと、感じてもらいたい！」
という覚悟です。

アニメが本気で好き！演技が好き！という方、
多少、厳しいことを言われても、努力を惜しまない方、
ぜひ、お待ちしております！

Q．夢想花作品に出演してよかったことは？

長らく舞台役者として活動し、数々の映像作品にも出演させて頂いています。

演技経験はあるものの、声優としては未経験で、
最初は戸惑いました。

お芝居のつくり方が、まるで違うからです。
「声だけで演技をすること」の難しさを感じながらも、
演出の安芸さんに本当に根気よくご指導を頂いたお陰で、少しずつ、自分の声の活かし方や、表現方法がわかってきました。

今ではマイク前の演技も、ようやく自分らしく、
役を演じることができるようになった気がします。

夢想花に参加してまだ１年も経っていませんが、
すでに、ラジオドラマ８作品、朗読劇２作品に
出演させていただいています。
毎月、オーディションやワークショップがあり、
その度に、成長の機会を頂いています。
正直、ここまで丁寧に教えてもらえるのって、
なかなかないんじゃないか、と思います。
一人一人の個性をとても大切にされているのが伝わってきます。演出の安芸さんは、ご自身もプロの声優さんなので、声優にとって本当に大切なことを、出し惜しみすることなく私たちに教えてくれます。

まずは、オーディションとワークショップに参加していただくだけでも、
本当に勉強になり、自分がどのように成長していけばよいのか？を知るきっかけになると思います。

■　これから、声優を目指す方へのメッセージ

とにかく、自分の強みを見つけてほしいですね。

これはよく言われることですが、自分の強みって、
自分ではなかなか見つけることができません。

自分の中ではこれが魅力だと思っていても、
実際には相手に伝わっていなかったり、
「強み」や「魅力」を履き違えている場合も。

夢想花では、一人一人の強みを見つけていただき、
それを伸ばす方法を教えてくれます。

また、自分の個性に合った、脚本を「あてがき」して頂く場合もあります。

最近は、毎月のオーディション、ワークショップ、収録、という流れが自分の中でできていて、
常にバッグの中に新作台本が入っている毎日です。

このことが、本当に嬉しく、日々が充実しています。

声優として、学んではいるけど、なかなかチャンスがない……という方こそ、ぜひ、夢想花へきてください。

これまでの学びや経験が、開花されるかもしれませんよ。

Q．夢想花作品に出演してよかったことは？

夢想花に入り、すでに、ラジオドラマ４作品、
朗読劇２作品に参加させて頂きました。

なにより、自分の声が、ちゃんと作品となり、
FMラジオの電波に乗って世の中に放送されているんだなぁと思うと、本当に貴重な体験をさせてもらっていると改めて感じています。

毎回、オーディションに参加させて頂く度に感じるのは、脚本家チームが仕上げて下さる、脚本のクォリティの高さです。
（夢想花では、毎月脚本家チームにより、新作脚本が数本提出され、そこから声優チームによる試演、及び投票により、ラジオドラマになる作品が選抜される流れ）

僅か、10分尺のラジオドラマなのですが、
どの作品も本当に魅力的で、「演ってみたい！」と思わせてくれるキャラクターが毎回登場し、
とてもワクワクします。

以前は養成所に通っていました。
正直、当時はみんなライバルで、
当然毎回オーディションになるため、
役を奪い合うような空気感があり、競争に疲れてしまった経験もあります。

でも、夢想花は（やはり毎回オーディションはあるのですが）、全員に少しでもチャンスが巡り、一人一人の強みが発揮できるよう、演出家が役を生み出してくれたり、
脚本家があて書きをしてくれたりなど、
サポートがとても手厚いです。

キャスティングされてから開催されるワークショップでも、かなり高レベルの演技指導があります。
毎回ワークショップに参加する度に、本当に勉強になります。

一度は夢を挫折しそうになった自分にとって、これほどありがたいことはありません。

■　これから声優を目指す皆さんへのメッセージ

「声優になる、という夢を諦める前に、もう一度、夢想花でチャレンジしてみませんか？」とお伝えしたいです。

声優は好き、でも、競争に疲れてしまった方、なかなか、自分のやりたいことができなかった方、周りの評価が気になって、本来の自分を出せなかった方……。

夢想花なら、皆さん自身も気づけなかった魅力を、
引き出してもらえるかもしれません。

もちろん、自分の足りない部分を指摘されたり、
完成した作品を聴くと、
「自分はまだまだだ！」と落ち込むこともあります。

でも、「じゃあ、どうすればよいか？」の答えや解決策を、しっかり教えてくれるのが、夢想花です。

「次はもっと良い作品にしよう！」とますますやる気にさせてくれるのです。

ここでは、みんなで一つの作品をつくることに集中できます。全員が、作品を良くすることだけ考えていられるって、実はとても強いことだと思うんです。

また脚本家さんと、声優が一緒になってものづくりができることも、夢想花ならではの良さだと思います。

声優たちの声を積極的に作品作りに活かしてくれるのも、とても嬉しいし、遣り甲斐があります。

ぜひ、一緒によい作品をつくりませんか？